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プロフィール
手当て師 あまるめ仁志
仙台で身体を整える手当てをするほか、身体と感覚の稽古指導などをしています。
手当てと稽古について思うこと
◆手当て。身心に沿って手を当てる。
いま世の中の多くの手技や氣の流派は、身体深くに届けることが出来なくなりました。
それはなぜなのか?
また、深く届くとはどういうことなのか?
そもそも、治るとは治すとはどういう事なのか?
こういう事を自らの身に問い、自覚する事をしなくなった現実があります。
わたしは西洋レイキも整体もやりましたが、手当てをするようになり氣付いたのは、
多くの流派では目の前の身体を感じる事より、技術や知識の習得が先になってしまった事で、身体そのものを感じない、感じる事を育てる事はほぼ皆無であり、
結果、形だけが残ってしまいそれを流布しているだけに過ぎないという事でした。
世の中に広まっている流派は、拡げることに重きを置く代わり、時間のかかる中身の部分を育てる事がしにくくなっていったのだと思います。
だから、先に書いたような現実も仕方のない事なんだと思います。
手当ては治療ではなく、その人がその身体と共に生きる事の手助けをします。
身体と共に生きる事をよく見直していくと、病や困難に呑まれる事は少なくなって行きます。
これらを踏まえ、ご縁ある方や手当てを必要とされる方には
手当てをするだけでなく、現代人が失いかけている大切な部分…
身体を感じるという事や、その中に在る大切な働きをお伝えしていこうと思っています。
◆稽古は生涯続けるもの
手当てと稽古を続けてきて、手当ては一生稽古をしても掴みきれないなぁと感じます。
いのちの学びですから、それはそれは深い道です。
身体と心の事を深めるのに終わりはないと思います。
手当ての稽古をしていると、無自覚な自分の嘘や勘違いに気づく事があります。
自分がしている事が何なのか?何に手を触れ、何を観て、何を感じているのか?
佳いと思っていた触れ方が、身体の息を詰まらせる手だった・・・身体が深まると、そんな事にたくさん氣付くのです。
そうやって自分も人も観ていくのですが、愉しくもあり厳しくもあります。
自分はこれを続けて行こうと思いますが、誰にでも必要なものでは無いとも思っています。
必要な人は、深く続ければよいし、そうでない人はたった一つだけでも、身体の技を身に付け日々に活かすと、何かが変わってきます。
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手当て師 あまるめ仁志
【住 所】 仙台市青葉区柏木(ご予約時に詳細お伝えします)
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※その他のでも身体が空いていれば、対応可能です。
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【駐車場】 近隣のコインパーキング(沢山あります)をご利用下さい。