2019.12.16
カテゴリ：手当ての稽古
目の扱い方
生きる身体へ整える手当て師 あまるめ仁志 です。
遠隔の手当ての前に、和蝋燭で目の稽古を。
武術では目付けと言いますが、目の扱い方をキチンとされている方は少ない気がします。
ただ好き勝手に目をやると、多くは自分の身体も、他者の身体も、金縛りのように縛ってしまいます。
その縛りの中で、息を詰まらせ、身体は緊張の塊になって中身は潰れ、その場に居着く。
そうして、心も身体も身動きが取れなくなっていきます。
目の扱い方一つで、息（生き）詰まるか、息（生き）深くなるか。
そんな大きな違いが現れくるように感じています。
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