2019.10.19
カテゴリ：武術（功夫）
理にかなってるか、チェックする
身体を整える手当て師 あまるめ仁志 です。
武術には、武器を練ると徒手（拳術）の理解が高まると言われています。
私自身の稽古でもやはり、武器を練ることから氣が付くことが沢山ありました。
武器の場合は特に、敢えて負荷をかけて稽古すると、
本当に身体の扱い方が、理に沿っているか？チェックすることが出来ます。
最近は、この長さ４mほどある物干が、丁度いい負荷をかけてくれます。
これで、攔・拿・扎（ラン・ナー・チャー）を練ります。
これだと、足腰や身体の扱い方を誤魔化すことが出来なくなります。
ただの筋力で支えてるのか、勁で支えてるのかが、よくわかります。
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