手当ての御法度

身体を操作することは、手当ての御法度です。

身体の要求を順とするなら、その逆を与えない。

身体は私たちの都合よく働いているわけではない。

身体には身体の要求がある。

たとえ病があっても、それが身体の要求であればそれに沿う。

その身体の中に、無自覚で氣付いて来なかった佳さを自覚したとき、病というものに変化が現れる。

治ることはあっても、治すことはできない。

それをよく心得ておく必要があります。

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身体を整える手当て施術と手当て稽古指導(靈授)、身体の稽古指導をしています。