2019.03.23
カテゴリ：身体に問う身体を感じる
姿勢が悪いから身体を痛める！？
身体を整えて人生を最適化する手当て師 あまるめ仁志 です。
姿勢が悪いから、様々な病気になる。
一見それは正しいようですが、身体を感じてみると少し的が外れています。
手当てや身体の稽古を受けていただいているクライアントさまも、
最初は姿勢が悪いから身体を痛めている、そう思っていた方が多いです。
でも、本当の身体を体験すると、実際には違うということに氣が付きます。
姿勢が悪いから身体を壊しているのではなく、
姿勢が悪くなる身体の内側の働きがあるから、姿勢が崩れているし、身体も悪くなるのです。
だから、姿勢は正すものではなく、正しくなってしまうように、
身体が佳くなっていく身体の扱い方に変えていく必要があります。
どう変えるかと言えば、まずは身体に感覚が現れるように変えていくことです。
この感覚を引き出すためには、型稽古がとても役に立ちます。
これは特殊な事のようで、全然特殊な事ではありません。
だって昔の日本人は、生活様式の中での身体の型で、感覚を養っていたのですから。
我々の忘れかけた感覚の引き出しを、再び開いていきましょう。
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