下駄に現れた身体使いの癖
手当て師 あまるめ仁志 です。
いま履いていた下駄の歯が、だいぶ磨り減ったので、古い下駄を出して比べてみました。
一年前に履いていた下駄と、明らかに減り加減が異なります。
いまの下駄は、前後割と均等に減りましたが、以前のは前歯だけが極端に磨り減ってました。
身体の使い方、感じるものを変えて歩いた結果が、下駄に現れました。
歩き方1つで、足元だけでもこのくらい違うのです。
身体を痛めてしまった時。
病が経過しない時。
氣が付かない、身体の癖がある。
固着したままの癖がある。
だから、いくら治しても戻るものは戻るのです。
身体が変わらない限りは、同じ事になるんです。
そのための、身体の使い方、身体を感じること、なのです。
それには、姿勢を正せばいいとか、そんな外側の形を変える事ではないのです。
身体の使い方、感じるということは、自身と身体との在り方を問うこと。
そんな風に、2つの下駄から感じました。
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