下駄を履いて歩く

【下駄を履いて歩く】

初めて下駄を履いて歩いた時。
なんとも言えない違和感しかありませんでした。

一瞬、どうやって脚を出そうか?と考えてしまった。
それは、いままで身体を感じずに歩いていた証拠だなと思いました。

大雑把に言えば二枚歯の下駄は、重心が前に移ると勝手に下駄が転ぶ様に出来ています。
歩こうと思って、少し身体が前に傾くと、下駄が転ぶので脚が前に出ます。

その時、その転ぶ感じを拾えないとそのまま前に倒れてしまいます。
その感じを上手く拾って、脚を出す…いや、出すというより自然に出る、という感じです。

その時、お尻が上がっていないと次の脚が出て行きません。
そのためには、内股裏の感覚などが大切なように感じます。

下駄の手はじめで感じた事を大雑把に整理してみました。
下駄が身体の感覚を引き出す様に出来ている事が、よく分かると思います。

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下駄で歩く

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