分からない、の中に在るいのち

【分からない、の中に在るいのち】

分からないという事が、不安になるのが人の常。
でも、それは頭の働きによって生み出されているようです。

テストや試験で育った我々は、分からないと言うことは良くない事のように感じたりします。
だから、いのちや身体を感じてみても、やはり分からないと不安になるようです。

でも、可笑しな話しですけど…
いのちや身体の世界は、ハッキリと区別出来ない世界のようです。

いのちや身体というのは、曖昧で手ごたえ無くて、形も表現不能で境界線が引けない。
そんな感覚の中に、いのちと身体が在ります。

大切なのは、やっぱり感じること。
いのちや身体を感じて不安なのは、頭の働きがそうさせている事が多いのです。

曖昧ゆえ、精神の価値判断に慣れている我々は不安になる。
でも、そこから離れると、とても佳いなぁと感じる感覚や息の世界が感じられます。

お問合せ

身体感覚に繋がる情報を配信!

曖昧な中のいのち

コメント


認証コード1543

コメントは管理者の承認後に表示されます。