2018.06.25
カテゴリ:見つけた身体の使い方
身体を割って使うための第一歩
身体を割って使う。
これは日本の身体使いの表現のようです。
いわゆる胴体の使い方、割るという感覚の扱い方です。
胴体が箱だと思って扱うと、ほんとうにそういう動きしかできません。
木の箱に手足を付けたと思って下さい。
なんとなく、ぎごちない感じしませんか?
次に、自由に曲がったり捻ったり出来る、弾力のあるゴムの塊をイメージしてみてください。
手を伸ばすのも、脚を挙げるのも、ゴムの胴体ならカタチを変えて追従してくれそうな感じしませんか?
身体を割って使うというのは、主に胴体の左右を上下にずらして使う感じです。
最初は、胴体の骨(肋骨や背骨、鎖骨、肩甲骨など)を細分化する感じから始めます。
わたしが最初に取り組んだのは、とにかく身体の各部の骨を意識して細分化させるつもりになって、ワークをやってました。
感覚的なものは、こうすれば出来る!
という方法論よりも、じっくりと身体と向き合って工夫してやっていく方が、身についていきます。
気が付いたら、出来るようになっていた・・・という感じですね。
身体の使い方、また気が向いたら書いてみます。
次は何のテーマがいいでしょうか?
身体を割って使えるようになる⁉︎情報を配信しています!