手当て稽古会 2025.5.15
手当て稽古会 2025.5.15
この日も3人の稽古参加でした。
今回は身体空間と手の置き処について、稽古しました。
正座して手を感じ待ち、身体が現れてきてから、感の手がどこに置かれているかを確認していきます。
それにより集中の現状把握をすると、大体頭や胸の集中になっています。
その時の身体空間は、空間というより平面的なモノとなっています。
この日お伝えしたのは、集中の現状を変えていくための身さばきとその感覚。
それをすると、身体空間が広くなることを確かめてもらいました。
みなさん概ね掴めたようなので、その空間の中で様々な稽古をしていきました。
他者に働きが伝わる、伝わらない。
それはなぜ起きるのかも、集中の分別と深さの分別をしながら体験していきました。
この体験から、結果が出ればいいとは言えないことが分かって貰えたかと思います。
休憩はさんで後半は、脚の鍛錬の稽古をいくつか。
脚の感覚が働かないのは、脚を使う機会や脚を活かすことが生活から消えたから。
筋トレやスポーツなどの運動とは違い、ただ動かせばいいのではありません。
何を感じているかで身体や伝わる働きが変わってしまうからです。
脚をしっかり稽古すると、手当ての手も変わります。
最後にお互いに肩甲骨の手当てをして、その後の肩甲骨の感覚を確かめて、稽古を締めました。
本当に肩甲骨がはがれるということを、少し体験出来たのではないでしょうか。
また来月、稽古していきましょう。
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