令和7年3月手当て稽古会

令和7年3月手当て稽古会

この日の稽古の前半は肘のこと。

現代人の肘は日常的に無配慮な事が多く、その扱いを自覚している人は稀です。

これは一つは型文化が消えた事が大きいのです。

この肘の扱いを、身の交わりという観点から稽古をしていきました。

座の型、その他の動きなどの中で、肘の働きを確認し、その置き処を掴んでもらいました。

後半の稽古では、浄心呼吸の型を使って、氣を通していく感覚を稽古しました。

このとき、手は受け手となっていること、息吐く事と内息の擦り合わせが行われていると、

手が消えていきます。

これを腕に繋ぎ、腕も消していくと風が通っていく感覚が現れていきます。

今日これを掴めたのは、とても大きな事です。

4年から5年稽古を続けてきたこと、ちゃんと身体で掴みかけているようです。

これが手当ての準備となります。
準備は身支度、これが出来ているかどうかが、手当ての分かれ道となります。

また来月、稽古していきましょう。

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