2022.08.04
カテゴリ:手当ての稽古
未知のまま扱う
未知のまま扱う
未知の身体は、知識では働きません。
未知を未知のまま扱う。
そんな心がけだと、理解できなくても身体が働き出します。
身体にとって、知識は不要。
要は、息が深まるように、馴染むように。
そのように動いたり感じたり、事に向かえばいいのです。
今日の手当て稽古は、そんな事を身体を使いながら確かめ行きました。
知識が主となった現代では、未知を理解出来るものに分析、解析しようとしていく。
でも、手当てでは未知は未知のまま扱う。
そうする事で、身体の中に力がある事に氣付く事ができます。
手当てにおいて、とても大切な事です。
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