背骨に沿って動く
背骨に沿って動く
先日の手当て稽古では竹筒をお供に、背骨感に沿って動いて行く稽古をしていきました。
でもその前に、竹を持つ事の見直しを。
ただ持てばよいのではなく、竹と馴染める様に持つ。
そうしないと、身体には何も伝わらず、身体にも伝わってきません。
手指の扱い、掌の接触、力の入れ具合などなど。
馴染むために、持つという事だけでも見直すべき処が沢山出てきます。
竹を持つ事が出来たら、竹に沿って動いていきます。
この竹は背骨と感応してるので、竹筒に沿って動くとは、背骨感に沿って動く事と同じです。
型を変えて、竹に沿っていくと色々な事が見えてきます。
その見えてきた事を明示して、自覚してもらうのが指導の役割。
その見えてくるものは、そのつもりになっているものだったり、自身が氣付かずにやってる身体への嘘だったり。
それを明示されるのは、気分がよいものではありませんが、
自覚する事で身体は磨かれていく事も、稽古で確かめてもらいました。
稽古でみつけた課題は、また各自で稽古していってもらえたらと思います。
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