★★手当てだより2019年4月〜【身体と氣と魂の記憶】

★★手当てだより〜【身体と氣と魂の記憶】

身体には、過去の様々な体験・経験が記憶されています。

その記憶は手当てにおいては氣(感覚)を通じて感じ取ることができますが、

時にはビジョンのように観えてくる事があります。

不思議なのは、普段は何気無く存在しているそれらの記憶が強いショックと結びついて記憶されると…

身体の動きを止めてしまう働きをする事がある、ということです。

フラッシュバックや、パニック障害などの一部は、この働きによって起こります。

そして、もっと不思議な事があります。

背骨には生まれてからの記憶より以前の記憶…

いわゆる過去世と言うであろうものまで、記憶されているようなのです。

そして、もっと分からないのは…魂(たましい)の働き。

魂は、我々が人生で苦しんでいても、悲しんでいても、喜んでいても…全く身動きも関与もしていない事までは、稽古で確認されています。

これは私の仮説ですが、

魂(たましい)というのは、我々の在り様をいつも観ていて、

何処かに記憶しているのではないかと思うんです。

我々が持つ身体(心)と氣と魂。
これらの記憶は、最後に何処に行くのか?

身体の稽古を通じて、それを確かめる事ができたら…愉しいと思いませんか?

私は、そんな稽古ができる日を愉しみに、身体の稽古を続けたいと思ってます(^^)

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