今年最後の集団稽古
身体を整える手当て師 あまるめ仁志 です。
今年最後の手当て集団稽古の日。
この日は雪の当たり日でしたが、それでも午前午後合わせて5名の稽古生が集まってくれました。
稽古のテーマとしたのは、みぞおち、身体の狭間に入る、身体づかいの腰を入れるなど。
みぞおちは、手当てでは自身の有り様を知るために大切な感覚です。
でも、我々現代人は、みぞおちの感覚など、何処かに吹っ飛んでしまったかのように、何も感じない何も観えないなのです。
みぞおちを感じたければ、まず身体づかいをしっかりとして、身体をしっかりと使って、氣を腹に落とすことです。
氣が上に上がったままでは、みぞおちを感じる事はおろか、身体を感じる事がそもそも出来ないでしょう。
そんな事も含めながら、みぞおちから観えてくる事などを稽古していきました。
身体の狭間に入る稽古は、今回初めて稽古していきましたが、狭間に入ると身体の内側が働く様になります。
身体の調和、相手との調和も起きてきますので、それを元にいくつかの稽古をしてみました。
畳に寝ている相手をヒョイと起こす事も、身体の狭間に入ると筋力に頼らずに可能になりますし、
武術などの型が、なぜその型を取るのかも、よくわかる様になります。
後半は手当て実践の稽古として、いくつかのテーマで行いました。
今年最後の集団稽古となりましたが、色々あった一年を振り返ると、反省すべき点もたくさんあります。
来年はもっと佳い稽古にしていけるよう、取り組んで参ります。
また来年、稽古していきましょう。
▶︎手当て施術 身体を整え、身体の扱い方も指導します。
https://tenohira.tejas.co.jp/index.php?仙台市青葉区_手当て整体
▶︎靈氣伝授(靈授)ご希望の方は、個別体験を最初に受けてみてください。
https://tenohira.tejas.co.jp/index.php?kouza_taiken
●身体と心と氣を整える公式 LINE
手当て師 あまるめ仁志 の公式LINEです。
お問い合わせメッセージは24時間受付してます。
ID:@tenohira0207
身体の扱い方、感覚豊かな身体を育てるヒントを配信。お問合せ・ご予約もLINEメッセージからどうぞ。
記事の内容のご質問なども大歓迎です。