脚を扱う
身体を整える手当て師 あまるめ仁志 です。
先日の手当て稽古は少人数にて。
稽古のテーマは脚を扱う。
脚を感覚豊かに扱っての動作や運動は、身体を佳くしていくにも重要になります。
この日の稽古では、つま先と踵、膝、そけい部などを見直して行きました。
我々現代人は、踵とつま先と膝、そしてそけい部を感じて脚を扱っているかと言えば、ほぼ感じていません。
稽古をすると、膝かそっぽを向いて、踵などもどうなってるかも感じず、脚を放り投げているだけだったと氣が付いたりします。
そしてその時、脚には力が入りません。
感覚が無くて力が入らないことを、筋力が無いからだと思ったりしてしまいます。
感覚が無いと脚を身体として扱う事が出来ず、身体は息が詰まっていきます。
そんな事を踏まえて、脚を身体として扱っていくため、脚を感じて合わせる稽古をしてみました。
推せなかったものが、推せるようになる。
拘束されていた身体が、難無く動き出す。
その結果も大切ですが、それより大切にしたいのは息がどうなっているか。
その事を、よくよく感じ直して行きました。
最後にいくつか脚腰を練るための鍛錬法をお伝えして、この日の稽古は終了。
便利な現代では日常で脚を使う機会そのものが減っています。
それでも、日常でひと工夫して、脚を使う機会を増やして行きたいものですね。
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