手当てで働いているもの
生きる身体へ整える手当て師 あまるめ仁志 です。
今日は緊急の遠隔の手当てが重なり、一歩も外に出ないうちに、もう夜ですね。
遠隔の手当てと聞くと、怪訝な顔をされる方もおりますが、多くは実際に受けてみると納得されるようです。
遠隔は氣を遠くに飛ばしてるわけでもなく、念を送っているのでもなく、イメージしてるのでもありません。
手当てで働いているのは、身体感覚です。
身体感覚と、考える・イメージ・念などは違うようです。
その違いをごちゃ混ぜにすると、身体に手当ては届きません。
届かないというのは、遠隔や直接という距離の話ではなく、相手の身体に伝わらないという事です。
これを落とし込むには、稽古しかありませんが、世の中には簡単なやり方だけが蔓延している様子。
別にどのやり方でもいいのです。
その中に身体感覚が働いているかどうか、それが大切だと思います。
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