背骨に氣が被る
身体を整える手当て師 あまるめ仁志 です。
午前中は武術稽古の予定でしたが、来処されたクライアントさまのご要望で、急遽手当てを。
朝起きたら脚が動かない、腕が挙がらないという症状が現れていたのとこと。
お身体を観ると、前日のお仕事の影響があるのか、何かの氣が被っているような…
そんな事を感じながら、手当てを進めます。
背骨の氣が妙であり、腰のチカラは抜け腕にも感覚が無い。
そんなわけで。
背骨の氣通しと妙なやつの解体、腕の感覚に沿った誘導、勾手を作ってもらっての腰の感覚の引き出しを通してみる。
まず、軽々腕は動くように。
それでも鈍かった左腕は、さらに細かく要求を拾って誘導して感覚を通す。
腰にチカラが入って来たら、猫背で座っていた姿勢が、ピン!と自然に背筋が伸びてきて、ご本人もびっくり。
そのあと、立って脚の動きを確認していただく。
動かなかった脚は、軽々と動くように。
そのあと、背骨に被った氣の解体の手当てを一通り。
この手当ては手間がかかるし、キリがないので一回三箇所までの解体で留める。
不思議なのは、この背骨の氣の被りの解体では、いろんな過去の出来事だったり、人だったり、情景だったりが浮かんでくる。
クライアントさまも、なんでこんな事思い出してるんだろ??
と不思議がっていました。
そんな感じで、手当ては終了。
何か憑き物が取れたように、身体がスッキリしたとのこと。
うん。
それだけ被ってれば、重たかったと思います。
次回は、武術稽古しましょうね!
とお見送り。
本日は午後も武術稽古。
身支度して、備えます。
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