2018.08.15
カテゴリ:熱中症対策
暑さに強い身体をつくる
【暑さに強い身体をつくる】
今年の夏は、例年になく暑い。
秋の気配は出て来ましたが、この後も残暑が厳しいのかもしれません。
今年は熱中症で身体を悪くしたり、命を落とす方も多かったようです。
冷房に慣れている我々の身体は、暑さには脆くなっています。
その脆さは、身体を使わず汗も嫌う、そんな生活習慣からも生まれています。
ぜひ汗をかくこと、おススメします。
炎天下を避け、風通しの佳い場所や除湿している場所で、身体を使って汗をかく。
それも、しっかりと汗をかいてみます。
汗がベトベトしているのは、まだ古い塩分などの排泄が終わってません。
排泄が終わると、サラサラの汗に変わります。
そうなったら、しっかりと身体を拭きながら汗が引くのを待ちます。
決して、風に当たって汗を乾かしたり引かせてはいけません。
汗を途中で止めると、身体の体調不良などを生みます。
汗は自然に止まるまで、出し切ります。
こういう汗をかく習慣で、身体は暑さにも強くなり、身体の毒出しにもなります。
汗は排便排尿では出せないものを、出してくれる大切な機能でもあります。
汗を出しやすい夏。
無理なく、汗をたくさんかきましょう。
身体感覚が目覚める情報を配信!