今ここに在りたいと思っても。

今ここに在りたいと思っても。

背骨が立たなければ、心は今ここには在りません。
背骨が立ってないのに、今ここに在ると思うのは、どこまで行っても妄想としか言えません。

背骨が立つ言うのは、姿勢が良いと言うことではありません。
背骨に氣が通っているか?ということです。

背骨に氣が通ってなければ、そこに感覚も無いし、心もそこには無い。
心ここに在らず、とはよく言ったものです。

心はよく外出します。
居酒屋に行って居たり、気になる人の部屋に居たり…しているかも知れません。

心をここに戻すための身体使いの工夫とも言える、武術のある要訣。
それに最近気が付いたので、必要な人にこっそり伝えてます。

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山道で見つけたいまここ

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